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アフィリエイト作業に行き詰った時に持つべき視点・・・スランプに陥った時の対処法 4選

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一人で孤独に作業をするのがアフィリエイト・・・そのため、誰でも、どうしても作業に行き詰りを感じる時があります。
そこで、アフィリエイトでモチベーションを維持する方法や、スランプから抜け出す方法ということについてまとめてみました。

アフィリエイトで稼いでいくこと・・・なかなかモチベーションを維持したりするのが非常に難しいですし、どんなに頑張っても全然稼げないとか、アクセスが来ないっていうときがあります。

スランプに陥ることも多いビジネスですので、どうやって抜け出していくのか、その対処法の引き出しが多ければ多いほど、将来は安泰です。

私のもとへは、よくこのような質問がきます。

最近、アフィリに向き合えなくて、作業ができずにいる日々が増えました。

この状態からどうやって、やる気があったころに戻ればいいのかわかりません。

これまでスランプを感じることはありませんでしたか?もしあれば、どう乗り切ったのか教えてください

 

この質問者は切実に悩んでいて、どうすればいいのかわからないという状況になったのでしょう。

長年にわたりアフィリエイト作業していると、このように感じることも多いです。
パソコンに向かっていても、誰に対して書いているのか。
たとえば家族に対して話しているのであれば、家族の表情とか、頷いてくれたりなどの反応があるので、話し合いながら解決策を探れます。

ところが、アフィリエイトというのはパソコンに向かって書いているので、どういった人が読んでくれているのかもわからないし、読んでくれた人がどういった反応をしているかもわかりません。

そういう、生身の人とのコミュニケーションの欠落から、作業を継続することがとても難しかったりします。

ですので、挫折しやすかったり、あと落ち込みやすかったりするっていうのが、アフィリエイトビジネスの特徴だと思います。

そこで、スランプになったときに、どうやって抜け出したらいいのか・・・?
自分の過去の経験から、どうやって抜け出したかっていうのを下記にてお伝えしていきます。
悪い状況は、必ず回復させることができますから。

事例その1 アフィリエイトから、いったん離れてみる

私自身の経験談からお話しします。
それはアフィリエイトに取り組み始めて、3年経ったくらいの時です。

アフィリエイトを示す画像

徐々に成果が出始めてきてはいたものの、その時はどんなに頑張っても、月に2~3万円ぐらいしか報酬があがらなくなった頃がありました。
どういう訳か、それ以上に成果が発生しない時期があったんです。

当時は建設現場の肉体労働とかねていたので、現場には朝7時ごろに到着しなければいけません。
ですので、朝4時に起きて、6時までの毎日2時間をアフィリエイトに充てるという生活でした。

その時間はひたすら記事を書いていたのですが、ほぼ成果につながらなかったんです。
だからパソコンに向かうことが、ガチで嫌になるのは必然だったのかも知れません。

ある時、心が折れてしまい記事を書くこと自体も続けられなくなりました。

その前段階のブログを開くとか、キーボードを打つことすらできなくなり、アフィリエイトが大嫌いになった時期がありました。

で、代わりに自分が何をしたかというと、輸入転売を始めたんです。
いっそのことだと思い、アフィリエイトは一切やめました。
Ebayという海外のオークションサイトから商品を仕入れて、それをヤフオクで売るということをやっていました。

たまたま自分が好きだったブランドがあって、それはフィンランドのブランドの『マリメッコ』というブランド。
花柄の模様だったり、いろんな可愛い模様がデザインされているコップなどがラインナップにありました。
そういった商品を海外から仕入れて、ヤフオクで売るっていうことをやっていました。

そうすると、その商品にもよるのですが2,000円とか3,000円で仕入れたものが、ヤフオクで売ると5,000円とか6,000円で売れるということが頻繁に起こったのです。

実際に好きなブランドを取り扱って、高く売って利益を出していくということをやった結果、ビジネスの本質―― 【安く買って高く売る】、を学ぶことができたのです。

ヤフオクで売ったことで、1つの商品を自分の手元から離れて、お金を払って購入してくれる人がいる・・・
なおかつその人が、「ありがとう、すごいいい商品が手に入って嬉しいです」というようなメッセージまで頂戴したこともあったり。
これは本当にやっていてよかったと実感できた瞬間でしたね。

その転売を通じて、【ビジネスの流れ】がわかりました。
自分の商品を通して喜んでくれる人がいるし、自分の商品に対してお金を払ってくれる人がいる。
そのようなお金の流れだったり、人の感情というものを知った結果、ビジネスというのは楽しい行為だということを理解したのです。

その時、「もう1回アフィリエイトに戻ろう」というモチベーションが生まれてきたのです。

そこからアフィリエイトに戻った結果、アウトプットの質が上がっていました。
たとえば、この記事を掲載するということは、ここにアクセスしてくれる人は必ず存在して、自分の文章を読んで何かしら心を動かしてくれている・・・。

そう考えたら、やっぱり良い記事を書こうっていうことにたどり着いたし、噓のない文章を書こうというふうに思いました。

その結果、商品が売れたら、お金を払ってくれてる人がいるということです。
そのおかげで、自分のビジネスが成り立っている。
広告主がいて、ASPがあり、購入者様の存在がある・・・

だから、関わる人たちにメリット、利益を与えなければいけないのだということを考え抜いた結果の末に、アフィリエイトを再開した時には、非常に良い記事を書けるようになったり、いい感情でアフィリエイトに取り組むことができたのです。

そんな経験からアドバイスできること・・・。
もしあなたが今、アフィリエイトがすごく嫌であれば、いったん離れてみるという勇気も、時には大切なことかなと思います。
離れてみて、「やっぱりアフィリエイトがいい」と考えたときには、きっと今以上に良いアウトプットができるようになっていて、アフィリ自体を心の底から楽しめるのではないかと思います。

事例その2 どんなに辛くても記事を書き続けるべし

affiliate writing

誰でもスランプの時はあります。

良い時がずっと続くというのは、ありえません。
世の中の情勢は常に変わっていくので、アフィリエイトの業界も変わるし、インターネットの環境だって常に変わっていきます。

つまり、今やっていることが1年後、2年後、良い状態のまま変わらずに進むということはありえません。

そういう意味でも、やり続けないといけないのです。

どんな辛い状況でもやり続ける・・・
その中で活路を見出したり、自分のモチベーションを再び引き上げるということにチャレンジしてみる。

例えば1つの事例として、めちゃくちゃ古い話で恐縮ですが、王貞治さん。
世界のホームラン王というふうに言われている、あのレジェンド・王貞治さんです。

彼はプロ野球に入団したとき、ものすごく期待されて入団しました。

高校時代からすごく活躍していたので、プロ野球でも活躍するだろうとすごく期待をされて入ったんです。
で、実際どうだったかっていうと、3年間全く活躍できないという事態に陥りました。

それまで、ずっとずっとスランプで苦しんでいたということが、実際にありました。

そこで王貞治さんがどうやって自分のスランプを抜け出したかというと、「どんなに辛くても素振りを欠かさない」とか、「日本刀を持って紙を切る」などの練習を創意工夫の末にやり続けたのです。

あらゆるトレーニングを続けたうえで、実際に自分のスランプから抜け出すということをやっていきました。

王貞治さんは、もともと一本足打法っていう技法は持っていませんでした。

それを伝授したのは、荒川コーチです。
彼が王さんの悪い弱点である、打つときに前にのめり込むということを見抜いていました。

それを逆利用する意味で、足を一本にして打ってみようってことをやった結果、それがスランプを抜け出す方法になったのです。

その結果が、ホームランを打ちまくるということができるようになりました。

こうやって考えてみると、やっぱ必ず活躍する人にもスランプがあるということと、その人たちもやっぱり、辛いときも頑張り続けているのだということ。

もう1つが、サポートしてくれる人がいるということ。

自分のことを見てくれて、悪いところをちゃんと見出してくれて、改善してくれる。
そういったコーチ的な人がいる。
こういった存在を持つことは、非常に重要だなあと思います。

ですので、誰にでも当たりまえのように辛い時があるし、誰にでもスランプがあるので、その時でも歯を食いしばって頑張り続けるということは非常に大事です。

もちろん私もスランプがあるので、その時はどんなに辛くても、記事をどれだけ書いても稼げない時でも、踏ん張っていますよ。

事例3 違う角度からのアプローチを検討してみる

たとえば、ある1つのジャンルを選んでブログを運営している人。
全然アクセスも来ないし、成果も出ないという人。
そういった時は、「まずその方法を疑ってみる」ということも重要かと思います。

結果が出ないということは、『そもそもその方法が悪い』ということも考えられます。
たとえば、毎日毎日同じことをしているのだけども、全く結果が出ないってことは、その行動自体が原因であることも考えられるので、その方法をやめてみるのが重要になってきます。

affiliate approach

なので、たとえば1つのジャンルに対して、1記事1,000文字程度で書くっていうことをしているとします。
それを、「じゃあ今度は、1記事2,000文字書いてみよう」とか、または「写真をたくさん載せてみよう」とか、「自分でイラストを描いてみよう」ということをやってみる。

違う角度からアプローチを変えて工夫してみるということですね。

そうすることで、何かしらの違う視点を持てたり、違う結果が得られるということがあります。

なので、今やっていることをずっと続けるのではなくて、そこへ「プラスアルファ」を付け加えてみるのです。

レベルを上げてみるとか、ちょっと視点を変えてみるという試みが良いのです。

例ですが、ある1つのジャンルで記事を書いているのであれば、そこにプラスして、芸能人ネタを入れてみるとか、最近のニュースを入れてみるっということをやってみて、アクセス流入を増やしてみるとか。

そのように、アクセスしてくる人のジャンル、人の質を変えてみるというのも一つの手です。
そうすることで、意外と突破口が見えるのです。

事例その4 好きなことに徹する

アフィリエイトで絶対に認識しておくべきこと・・・好きなことだけをして稼げるってことは、ほぼありえないということ。

巷には、「自分の好きなことをブログに書いて稼ぎましょう」とか、「自分の趣味を書いて稼いでいきましょう」みたいなことを喧伝している人がいますけども、実際のところはそんな甘い話はありません。

アフィリエイトというビジネスは、自分の嫌いなことだったり、興味のないことをやっていかないと、お金は稼げないのです。

そうは言えど、ただただ、それをずっとやっていくことは非常に苦痛です。
お金は稼げるけど、自分の嫌いなことをしないといけないとか、お金は稼げるけど、世の中に受け入れられないものをしないといけないってことはあるのは事実ですが。

そればかりだと、行く末は心が病んでしまったり、アフィリエイトを嫌いになってしまうでしょう。

なので、時にはそういった好きではないことからいったん離れて、自分の好きなことをやってみる。それに関しては、お金が稼げるといった邪念は一切考えずに、ただただひたすら自分の好きなことをすることが、非常に重要です。

そうすることによって、自分の好きなことを書くと、ブログを作るのが楽しくなったり、記事を書くっていうのも楽しくなったりします。

また、このサイトにやって来た人、アクセスしてくれた人が読んでくれることに喜びを見出すようになります。

そういったことを振り返ると、ブログを書いて本当によかったなあというふうに思えたりもします。

こういったように、自分の好きなことを徹底的にやるっていうことも、スランプ打開の有効な手段の1つです。
好きなジャンルのブログを作ってもいいですし、実際に自分の車を動画で撮ってYouTubeに載せてみるっていうこともやってみると、それもまた面白いことになったりします。

なので、嫌いなことをやるっていうことも非常に重要です。
やっぱり嫌いなことをやらないと、アフィリエイトでは稼げないので、それはやっぱり肝に銘じないといけないんですけども。

ただ、そればっかりやっていると非常に辛いので、好きなことをやる。

お金を稼ぐとか、そういったことは一切考えず、好きなことに徹することも、スランプを抜け出す上で非常に重要かなあと思います。

自分は今までいろいろなスランプありましたけども、こういったことをやって乗り越えてきたというふうに思っています。

スランプは、忌み嫌うべきものなのか??

ではいったい、『スランプ』とは何なのか。
スランプ自体が悪いことなのかっていうことを、ここで考えてみてほしいです。

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『スランプ』という言葉の意味を辞書で調べてみると、「気力や体力が一時的に衰え気味で、仕事の効率や成績が落ちる状態」と定義されています。

スランプにハマると、気分も落ちるし、成績も上がらないし、何もかも自分が悪いというふうに思ってしまいますよね。

でも、ちょっと待ってください。

私自身は、スランプという状態自体、悪いことではないと考えているのです。

スランプは、戦ったものだけに与えられる環境であり、称号だと考えているのです。

それは、努力しない人には、スランプはありません。
普通にのうのうと生きて向上しようとしない人、努力しない人には、当たり前の日常っていうのがやってきます。
何も苦労のしない日々が繰り返されます。

向上心がない人にもスランプなどありません。
上を目指そうと思わない人に対しては、壁の存在なんて感じないでしょう。
ただただ、何もない毎日が与えられる。
だから、スランプなどありません。

 

では、これらの人たちは幸せなのかといえば、私は決してそうではないと思います。
努力しないとか、向上心がない人は、何も起こせないまま一生を終えてしまいます。

それって、本当に幸せなことでしょうか??
壁を越えることこそが人生の喜びではないでしょうか?

スランプに陥っている人、また、モチベーションが下がっている人。
なぜ、その状態になっているのか?

・・・それは今よりも向上しよう、もっとよくしよう、自分をもっと前進させようと考えるから、そんなスランプ状態にある訳です。

どうしても飛び越えられない壁があるから、スランプを感じ、苦しい思いをするのですよね。
そんな状態こそ、実はすごく良いことだと思うのです。

断言できることは「今以上に頑張ろう」と考えるからこそ壁が生じるのであり、スランプがある。

人生というものを考えると、成長するから楽しい。
壁が立ちはだかった時、それをどうやって乗り越えよう、どういった方法があって、どういった方法を使って、今のこの壁を乗り越えようかって思うときこそ、人生の喜びであり、成長ではないでしょうか。

小学生だとしたら、算数の授業があって、最初は足し算から始まり、引き算、掛け算、割り算みたいな感じで、どんどんどんどん勉強のレベルが上がってきます。
そのレベルが上がるごとに、脳も動かすし、計算の方法も難しくなって悩む時もありますが、それが解けたときに喜びがあったり、自分の成長に気付きますよね。

そこに人生の喜びがあるからです。

でも、足し算だけでずっと生きていく人は、当然足し算だけで生きていくので、成長もないです。
その代わり、スランプもない。

では、どちらが幸せなのかっていうと、いろんな壁が立ちはだかって乗り越えていく人生のほうが、きっと人生は楽しくなります。

なので、スランプにあっていることは素晴らしいことだと、自分自身できちんと認識しないといけません。
スランプが来るのは決して悪いものでもないし、悩むことではない。
受け入れるということは大事だと思います。

前進しようと努力する自分を、肯定してあげよう、認めてあげよう。
こういうスタンスが重要なのです。

「努力しているからこそ、この状況に陥っているんだ」

文章を書いているけどなかなかアクセスが来ないし、アフィリエイトで成約しないというのは、文章を書いているからこそその状況に陥っているわけであり、努力しているからその状況に今いられるということです。

努力しない人だったら、ブログも作らないし、文章も書きません。
その人にはスランプなんて当然訪れないですけども、成長もないということですね。

では、そのどちらが幸せかと問われたら、今、スランプに陥っている人のほうが絶対に幸せであり、今後明るい未来が待っているのです。