「アフィリエイトサイトを作ろう!」と思ったら、まず最初に取り掛かるのがドメイン選び。
そのドメイン選びで、ちょっと気になることがあったのでシェアしたいです。
ただし最初にハッキリと断っておきますが、
これは確証のある話ではないのですが、私の実体験を経て、かなりの確度でそうなんじゃないかというレベルの話です。
まぁそもそもSEO絡みで「確証のある話」はあまりないんですけどね・・。
SEO対策に不利な、あるドメインとは?
.xyzや.workドメイン。
これらのドメインって、.com や.jp などのメジャーなドメインと比べて、初年度の取得料金が極端に安い傾向にあります。
なので、アフィリエイターなら誰しも一度くらいは取得したことがあるかと思います。
そこで注意すべきは、『.xyzや.workドメインは、検索エンジンやSNSに不利な評価を受ける可能性があるかも知れない』ということなのです。
先ほども言ったように、.xyzや.workドメインは初年度取得料金が非常に安いため、とにかく数打ちゃ当たる系の、サイトそのものの質は度外視で、とにかく量産して成果を出すタイプのアフィリエイターに好んで使われています。
それに取得料金が安いが故に、一時的に稼いでは消えていく【低品質サイトでのスパム】のような手法にも.xyzや.workドメインのサイトはよく使われています。
そのためか、グーグルに低評価されるがあまり・・・
●検索エンジンで評価されにくいようだ(上位表示されにくい)
●ペナルティを喰らいやすいようだ(上位表示されても、すぐに圏外へ飛ばされてしまう)
……といった噂がずーっとアフィリエイター界隈でささやかれています。
とは言え、xyzで上位にいるページも普通に目にしますので、個人的には半信半疑といったところ。
それでもGoogle側としては、集めたデータの中において、.xyzドメインのサイトに低品質サイト率がもし本当に異常に高いのであれば、フィルターを強めに掛けて、品質チェックを厳しめにするといった対策を取るのではないかな、と推測します。
ドメイン選びの際に必要な視点
この手の情報をあれやこれやと探していたら、本記事のテーマである、『.xyzや.workドメインは、検索エンジンやSNSに不利な評価を受ける可能性があるかも知れない』という真偽を裏付ける、とあるブログを発見したのでシェアします。
●.xyzのURLを載せたリプがTwitterで表示されない件
http://bit.ly/2jXS8TU
上記のブログの記事は、「.xyzのURLを載せて確かにリプしたのに、自分は見えるけど相手には見えていない(消されている)」という内容。
この情報についてTwitter上で情報を探ると.netや.workでも同じ症状が出ている、という報告がありました。
これも、そのあたりのドメインで低品質スパム誘導が多かったためTwitter社が大雑把に処理したということかも知れません。
以上を踏まえて、個人的な結論としては・・・
SEOで攻めるサイトを構築していく場合、【.xyz、.workなどのドメインを取得するのは避けるのがベター】というふうに考えています。
広く使われている.comや、登録者名に本名登録が必要&取得金額が高いために、スパムにはあまり使われない.jpなどを取得しておくのが無難でしょう。
なので、新規ドメイン取得時はもちろん、中古ドメインを取得する際も、.comや.jpを取得していくのが良いかと。
今回はもちろん完全なる確証がある話ではないのですが、ドメイン取得時に参考のひとつになれば幸いです。